【特集記事】秋山 実氏による「オリーブの盆栽」の作り方

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小葉性オリーブで作る洋風盆栽(実演)

今回は、盆栽家の秋山実氏の実演による、盆栽向きといわれている小葉性オリーブを使ったオリーブの盆栽の作り方をご紹介します。オリーブの盆栽自体、国内にはまだまだ少なく、”オリーブの盆栽はこうであるべき!”などという基本となる盆栽としての樹形がまだありません。日本の樹種のようなどっしり構えた樹形にするのもよいですが、地中海が似合うオリーブの持つさわやかなイメージ、風になびく枝ぶりを表現するなど作り手のイメージに合わせて自由に表現するのも楽しいかと思います。今回は、今後オリーブの盆栽としての成長のさせ方を考えた基本となる樹形をつくることと、すぐに観賞用としても楽しめるようすること、この2つのポイントを中心に仕上げていただきました。

オリーブの盆栽の作り方

枝葉を剪定する

まず、一番初めにすることは、枝の出ている方向や葉の付き方を良く見て、芯となる幹を定めその方向を決めます。そして、余分な葉、特に鉢に近い幹の葉を落とします。枝はバランスを見ながら剪定します。左右交互に枝が出ているようにするとバランス的に良いと思います。三叉になっているところは、その枝分かれの部分にコブができてしまうので、できるだけ二叉になるように剪定するのもポイントです。

オリーブの盆栽入門

針金をかける

次に針金をかけます。オリーブの木は見かけによらす硬いので形を作るためには少し太めの針金を使います。今回は、幹には3mmの針金を、細い枝には、1.2mm,1.8mmを使いました。
まずは幹にかけます。針金の先端をしっかり土に刺さるように斜めにカットし幹にそって根の部分に深く差し込みます。そして幹の形、芯に沿って遠目から等間隔になるように気持ち緩めに巻きつけます。幹にかけ終わったら細い枝にも針金をかけます。細い枝も含め全ての枝に針金をかけるのがポイントです。


樹形を整える

どのような作品に仕上げるか?最大の見せ場です。今回は、「地中海の風になびくオリーブ」を表現できればと思います。何かテーマを持って作業をするとイメージしやすいかと思います。
<樹形を整えるためのポイント>
 (1)幹や枝を曲げるときは、曲げる箇所を両手でもち一気に曲げず少しづつゆっくりと曲げる。
 (2)できるだけ鋭角に曲げる。(針金を外した際に幹や枝は、基に戻ろうとする習性があるため)
 (3)外に開いてから次に内側に曲げると形を整えやすい。
 (4)上から見て円を描くように立体的に曲げていく。
 (5)芯の方向を基本に、小枝の先も芯と同じ方向に曲げると見栄えが整う。
 (6)裏や左右、色々な角度から立体的に観察して形を整える。

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鉢に植え込む

今回使う土は、赤玉土(小粒)と軽石を3:1の割合で混ぜたものを使います。オリーブは水はけが一番のポイントとなりますので軽石を多めに混ぜ合わせています。あらかじめ鉢網をセットした鉢に3分の1程度土を入れます。次に根の周りの土を3分の1程度落とします。その際に飛び出している根は剪定鋏で切りそろえます。鉢に植え込みまわりに土を入れて、隙間を埋めるように根かき箸で土を突き、さらに空いた表面に土を加え整えます。



苔をはって完成!

今回はリビングなど室内での観賞用を目的としているため苔をはってみました。ピンセットで隙間無いように苔をはって完成!従来のいわゆる盆栽といわれるイメージとは違った、地中海の風をうけて枝葉がなびくオリーブを思い起こさせるような洋風な仕上がりを合わせ持ったオリーブならではの新しい盆栽の形を見事に作り上げていただきました。

実はこんなメリットも!

今回のこの特集にあたり、見た目だけでなく洋風の鉢で盆栽をつくるメリットの一つが、和鉢の盆栽より管理がしやすやいことがあげられます。盆栽用の鉢のほとんどが高さがなく浅い形状のものが多いのが特徴です。それ故、暑い日には乾燥しやすく、油断をするとすぐに根を痛めてしまいます。それに比べ、洋風の鉢ですと十分な深さがあり、保水した赤玉土の量が多いので浅い和鉢に比べると水やりの回数を減らすことが出来るのです!そう、日々忙しい方々には特におすすめです!

秋山実氏・・・
2008年,2011年と二度にわたり日本盆栽作風展の内閣総理大臣賞を受賞。今後の盆栽界を担う、今もっとも注目されている若手盆栽家です。

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